初島沖 メダイムツ、キントキダイ
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年に数回行く網代、初島沖界隈のメダイムツ。今回はメダイムツ→キントキリレーでした。
網代界隈の船宿ならほとんどの船宿さんがちょい深場のコマセ釣りが出来ます(時期にもよります)
ここ初島沖にかけては夏前から12月くらいまでメダイムツは釣ることが出来ます。ハイシーズは7-9月のようですが6月にもたくさん釣れたことがあります。
深さの平均は180m前後、棚は160-170mくらいです。
5:30スタートで仕掛けを棚に送り込みます!
仕掛けは、
ロッド:泳がせロッド(ゴクスペ)
リール:シマノ2000番
カゴ100号
ハリス6-8号 針はヒラマサ針13号の5mの2本針
下からの棚取り、上からの棚取りがありますが、今回乗船した鈴喜丸さんは上からの棚取りでした。ボトムにはサメがたくさんいるのでボトムには落とさないようにと💡
コマセを振って指示棚で待つとすぐにココン!とアタリがあり、そのまま待つとガツガツとムツっぽいアタリが! 聞き合わせして巻き上げ始めるとガツガツと引き始めたので魚がついてます! 餌はサバの切り身です。 電動12-14くらいで巻いてきて無事ムツゲット! ムツは朝一勝負なのですぐに投入し、同じ棚でまたゲット! しかも2点掛けでした。 ムツはちょっと誘うのが効果的で、誘いを入れるとすぐにアタリました!
その後サバが回ってきて一時的にサバラッシュw でもここのサバは美味しいのでお持ち帰りです。そしてこの釣れたサバを餌にするとムツもメダイもよく食います! また夜光玉などを付けてしまうとサバラッシュ時にサバに捕まりやすくなると外すと効果的です。
175mくらいからコマセを振って指示棚で待っているとズズッとアタリがあり、そのまま強く引き込みメダイ確定です。メダイは水面下でも抵抗するので、天秤掴んだら早めに取り組むとトラブル少ないです。
だんだんメダイムツも釣れなくなり、そのままキントキダイへ。
キントキダイは棚が合ってればバリバリ釣れて毎回2点掛けでした。針は大きい方が飲まれにくいです。
餌は支給サバで十分ですが、釣ったサバやサバのアラでも釣れました。
キントキダイは鱗が硬くて捌きにくいですが、お刺身はとても美味しいです。
熱海、網代の船宿は11:00くらいの沖上がりですが10:00前くらいに上がってしまう事も時々あり目一杯釣りしたい人には少々物足りないかもしれません(笑) しかし年間を通じて色んな魚が釣れるので魚種は豊富で楽しめます。
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